カレッジオブサンマテオ 2019秋学期(ESL858 / BUS180)
こんにちは。
あっという間に3月になりました。
残り2ヶ月弱ですが、のんびりと帰国準備をして過ごしています。
ふと思い返すといろんな事があったはずなのに、どんどん記憶は風化して忘れていきますね。
なんか凄くさみしくもったいないと思うので、些細な出来事も残せたらいいですよね。
写真だと凄く残しやすいけど、その時の面白かった出来事とか考えていた事とか、写真では残せないものもありますよね。
前談はさておき、今回についてもカレッジの事を書こうと思います。
2019年の秋学期では、
①ESL858: Reading for Multilingual Students IV
②BUS180: Introduction to Marketing
の2コマを受講しました。
①ESL858: Reading for Multilingual Students IV
このクラスでは、現地の学生が国語の授業で読むという短編を読んで、その内容について感想を言い合ったり、その他にも映画化された本を読んだり、アウシュビッツに関するグラフィックノベルを読んだりしました。
"Discovering Fiction 2"
"The Art of Racing in the Rain"
"The Complete Maus"
前回のWritingの授業は5単位でしたが、今回のクラスは3単位だったので、少し課題も軽めで追い込まれる事なく受講できました。
この授業はESLの必修ではないため、私のような大人の受講生が多かったのも過ごしやすくてよかったです。
先生も明るくて、授業が楽しく受講できるように工夫されていて、楽しかったです。
例えば、授業の最初は毎回ゲームなど5分程のブレイクタイムから始まり、ユニットごとの確認テストはアプリを使って早押しクイズのようにやったりしました。
大きな課題としては各本が終わったところで、感想文とポスター発表がありました。
一番覚えているのは、最後のポスターで、アウシュビッツに関連してそれぞれの出身国が現在抱えている問題等について発表した時です。
イスラエル出身の生徒が紛争で女性でも警官として働く事が義務づけられていたことを知ったり、香港出身の生徒が香港でのデモについて説明していたりして、日本は本当に平和な国だし、安全に暮らせない国の方が多いという世界の状況を改めて思い知りました。
②BUS180: Introduction to Marketing
この授業では、マーケティングの基本知識やマーケティングプランの立て方などを学びました。
授業はレクチャーですが、教材や課題は全てオンラインで、Webでテキストを読んだりクイズをこなしたりしました。
"Marketing"
先生が結構適当で遅れてきたり休校になったり、ゆるさがあったからこそ単位がもらえた気がします。笑
かくいうその先生は、サンフランシスコでSan Francisco Love Tourというツアー会社を企業した人でした。
企業家でもあるので、シリコンバレーらしかったし、自由でした。
インストラクションがきちんとしてなくて、プリントがなくて私も先生の英語をあまり聞き取れず、指示が分からない事が多くて困りました。
また授業が、ほとんど生徒同士のディスカッションだったので、ネイティブの大学生の英語が分からず、最初はドロップしようか本当に迷いました。
そんな時、たまたま隣に座っていた女の子が、日本語で話しかけてくれ、日本でホームステイした事があるというではないですか!!
彼女が助けてくれ、聞ける存在が出来た事で、本当に救われました。
日本は本当に美しい国だと思う、一番のお気に入りは明治神宮と言っていました。
私にとって、ネイティブの知り合いが出来たのは初めてだったので、凄く嬉しかったです。帰り道、駐車場まで歩きながら、いろんな話を聞いたりしました。
彼女はカレッジの授業を先行して受けている高校生だったのですが、彼女から学ぶ事がたくさんありました。
本当にアメリカ人は、自分の意見を伝えたり、意見を持つ事が上手だと思います。
関心しっぱなしでした。
この話に関連して、秋学期ではもう一人、ネイティブの友達が出来ました。
その子は、黒人の男の子なのですが、カフェテリアでお昼を食べていた時、なんと私に手紙をくれたのです!!
その写真がこれなのですが、
可愛くないですか!
一生懸命、ひらがなカタカナ漢字を使って書いてくれました。
私は英語を勉強しているけど、日本が好きだ!という人が私が日本人というだけで話しかけてくれて、その行動力を見習いました。
それから、毎回昼休みに話すようになったのですが、日本のお笑いが好きだったり、電車やバスが好きだったり、アニメ以外の事でも日本は魅力がある国だなと改めて思ったりしました。
そんなこんなで日々が過ぎていきました。
今思うと、私にとって本当に大切な思い出です。
カレッジで出会った生徒と先生みんなに感謝したいです。
カレッジオブサンマテオ 2019春学期(ESL828 / BUS100)
ご無沙汰しています。
毎年お正月になると気持ちも改まって、更新したくなるみたいです。笑
去年は結局1月の更新のみになってしまいましたが、
今年はアメリカ滞在期間も残りわずかになった事もあり、少しでも多く、備忘録として残せればいいなと思っています。
さて、今回は去年1年間通ったカレッジ生活について書こうと思います。
アダルトスクール時代から、英語だけじゃなくて、英語でそれ以外の事も勉強してみたいなと思っていました。
何について学ぶべきか悩んだのですが、シリコンバレーの新興企業や、その動向を本場で学べたら面白そうだなと思い、ビジネスの授業を取ってみる事にしました。
ビジネスのメジャーは、日本でいう経済学や経営学に当たります。
2019年の春学期では、
①ESL828: Writing Non-Native Speakers Ⅳ
②BUS100: Introduction to Business
の2コマを受講しました。
①ESL828: Writing Non-Native Speakers Ⅳ
この授業は、ESLのWritingで、カレッジでのレポート作成に向けて、
エッセイの構成や引用の仕方、名詞節、間違えやすい文法等を学びました。
個人的に頑張ったなと思うのは、初めて丸1冊、英語の本を読んだ事です。
最後にはこの本の感想文をエッセイ形式で書きました。
”The Pact”↓
この本は、貧しい環境で育ったアフリカ系アメリカ人3人組が、非行に走ったり厳しい課題で勉強につまづきながらも切磋琢磨し、医者になるという、実話を元にした成功物語でした。
授業環境としては、中国人大学生がクラスの約半分を占めていて、あまりやる気がなく、宿題もちゃんとやってこない学生もいました。
なのでグループワークでディスカッションになったりすると、読んできてないから分からないといった感じで、話にならない事もありました。
ただ共感するのは、宿題が凄く多く、授業以外の空き時間をほぼ宿題に当てないと終わらない状態だったので、結構大変でした。
他にも授業を複数取っている大学生には負担が大きいだろうなと思いました。
②BUS100: Introduction to Business
この授業では、景気変動や金融システム、株価の仕組み、ミクロ・マクロ経済といった経済学の基本知識、企業形態の種類、
企業倫理や企業家精神まで幅広く、経済知識を学びました。
参考書↓
https://www.amazon.com/Online-Kelly-Williams-Instant-Access/dp/B075Y72KD1
先生が、Uberの空飛ぶタクシーやAmazonの倉庫システムだったり、映像資料や企業の最新事例をあげて説明してくれたので、面白かったです。
宿題は毎週1章ずつテキストを読むのと、2章毎に小テストがありました。
その他に2回ほどアメリカの経済恐慌に関するレポート提出、
学期を通して株価の仮想運用レポートとビジネスプランの提案資料作成がありました。
私はなんとラッキーな事に、小テストで3位以内の成績に入り、
授業の後に3人が呼び止められ、テスラの工場見学ツアーに連れて行ってくれる事になりました。
私はその時、すごく嬉しかったし、アメリカでは頑張っていれば平等に評価してくれることを体感したような気がしました。
一般の人はテスラのオーナーでない限りは参加出来ないらしく、テスラの工場見学ツアーは本当に貴重な体験でした。
残念ながら工場内の撮影は禁止だったのですが、
たくさんのロボットアームがものすごいスピードで作業を進めていて、オートメーション化された工場に圧倒され、近未来を感じました。
途中、パナソニックの電池パックや(今は不採用になってしまいましたが)、ファナックの高精度ロボットの紹介もあり、日本企業の技術の高さを改めて感じました。
さらには、別の機会で、Facebookのデジタルマーケティングワークショップにも参加することができました。
Facebookの本社を訪れ、セミナールームで受講しました。
実際に、Facebookで働く社員の方が6名ほどパネリストとして参加され、
どのような経緯で入社したか、どんなミッションを持っているか等説明してくれました。
教育系の事業に乗り出した事から、先生やデザイナーなど多様なバックグラウンドを持った人がFacebookで働く事になった経緯を説明してくれ、とても興味深かったです。
ここでは、その場で学んだデジタルマーケティングの知識を使って、与えられた資料を元にマーケティングプランを作るというものだったので、
正直私にはハードルが高かったのですが、周りのメンバーが優しくフォローしてくれたので、なんとかプレゼンまでやることができました。
このように、本当にたくさんの経験が出来た春学期でした。
学問の面では、アメリカ滞在の中でハイライトと言えると思います。
出会った人みんなが優しかったので、人との出会いに感謝したいと思います。
長文お付き合い頂きありがとうございました。
次は秋学期についてです。
サンマテオアダルトスクール 2018秋学期まとめ
こんにちは。
年始は何かと新しい事を始めようという気持ちが湧いてきますね。
私は今年から、ずっとやってみたいと思っていた家庭菜園をようやく始めました。
買ってきたネギの根っこ付きの根元を5センチほど土に植えるだけなのですが・・笑
少しずつ伸びてくるネギを見ているのが楽しい今日この頃です。
さて、本題ですが、今年から1年半ほど通ったアダルトスクールを卒業して、コミュニティカレッジに行ってみることにしました。
来週から始まるのですが、果たして付いていけるのか、楽しめるのか・・
と不安もありますが、新しい事に挑戦できるのは楽しみです。
今回は、アダルトスクールでの前学期のまとめを書きたいと思います。
秋学期では、
Morning Class :①ESL All Skill(High Advanced)
8:45-12:00 Mon~Fri
Afternoon Class:②ESL City Government Academy
8:30-12:00 or 12:30-15:30 Thur
のクラスを取りました。
思えば毎学期、午後には違うクラスを取ることができて、色々と経験できて面白かったと思います。
↓興味のある方は過去のページも見てみて下さい。
サンマテオアダルトスクール 2018春学期まとめ - Hailly’s Blog
(午後:Intensive Writing)
サンマテオアダルトスクール 2017秋学期まとめ - Hailly’s Blog
(午後:Career Exploration)
Morning Class :①All Skill(High Advanced)
こちらのクラスは、前々期から引き続きで3期目の受講となりました。
クラスメイトは少し入れ替わりがありますが、先生は同じすっかり慣れた環境で勉強できました。
この学期では、
・学術単語
・未来過去/関係代名詞/従属節などの文法
・アメリカの文化/政治/歴史などに関する長文読解
・ゲーム/インタビューなどのグループワーク
・10分程度のプレゼン
などを行いました。
長く受講している生徒の人が多いからか、先生もどんどん教材のレベルを上げていて、学校に行けば何か新しい事が学べるような環境でした。
個人的にはアメリカの文化などについて勉強できたのが面白かったです。
例えば、アメリカは、西欧の格式社会からの脱却を目指した人達が、新しい社会を目指して作られ、人種や宗教などに左右されず、個人の努力と実力によって平等に評価されるべきであるという、
「個人の自由」および「自己責任」を重んじる
という価値観について理解することができました。
Afternoon Class:②ESL City Government Academy
このクラスは年に1回実施されるサンマテオ市が共催してくれるクラスで、サンマテオが運営する公共施設を見学し、そのサービスを学ぶというものでした。
つまり、社会科見学です☆
今回私たちは、以下の施設に見学に行くことが出来ました。
・City Hall(市役所)
・Parks & Recreation(公園・レクリエーションセンター)
・Library(図書館)
・Public Works & Wastewater Treatment Plant(下水処理場)
・Fire(消防署)
・Police(警察署)
授業は、見学①→復習/予習→見学②・・という風に各週サイクルで、
見学の後は、フォーカスグループという見学内容に関する質疑やディスカッション
がありました。
なんと素晴らしいことに、毎回の見学先へは、学校からバスが手配され、到着したらベーグルなどのスナックやコーヒーが提供されました。
説明して下さる市の職員の方々も、英語が不十分な私たちに対してとても丁寧に説明して下さり、特別な体験をすることが出来たと思います。
(※以下写真はプログラム参加者に共有され公開許可されたものです)
↓見学は、City Hallから始まりました。
市議会が行われる部屋で、職員の方から、サンマテオ市の役割や現状などについて説明を聞きました。
市長室にも入らせて頂き、なんと市長にもお会いする事が出来ました。
とても気さくに話してくださる方でした。
↓市役所のロビー
↓図書館見学のようす
返却された本が自動的にカテゴリ番号で仕分けされる機械もありました。
バックグラウンドツアーという感じで、ワクワクしました。
↓警察署のエントランス
↓説明をしてくれた女性警官
↓911がかかってくるコールセンター
↓シューティングレンジ
↓SWAT(特殊部隊)のトラック
なんだか刑事もののドラマなどで見たことがあるような感じですよね。
↓市が利用している地図データベースの説明
最後には、未来のサンマテオ市への提案という事でグループで意見をまとめました。
このプログラムを提供して下さった学校とサンマテオ市に、素晴らしいサービスに心から感謝です。
たくさんのサポートをありがとうございました。
サンフランシスコ周辺でお正月らしいこと
あけましておめでとうございます。
久々の投稿ですが、今年もよろしくお願い致します。
さて、今回はお正月の三が日、
日本のお正月らしいことがしたいな~と思い、
山登り(車で)と初詣に行ってきました。
年の初めに、山に行きたくなるのは私だけでしょうか?
きっと気持ち新たにすっきりと新年を迎えたいという気持ちからでしょう!
今回行ったのは、ベイエリアから車で約1時間半、
(HP:https://www.parks.ca.gov/?page_id=517)
ディアブロ山はこの辺りで一番高い山です。
標高は1178m、山頂まで車で行くことができます。
入口で車1台につき$10支払います。
私たちはサンマテオブリッジを渡っていったので、SOUTH GATEから入りました。
おそらくベイブリッジからはNORTH GATEから入ることになると思います。
入場してから約30くらいでしょうか、山道をグネグネと山頂まで登っていきます。
どんどんといい眺めになってきました。
途中看板で気づきましたが、山頂は英語でSummitと言うんですね。
そして山頂につきました。
山頂にはビジターセンターがあり、ディアブロ山にまつわる展示も見ることが出来ます。
求めていたすっきりとした最高の眺望にありつけました!
ハイキングコースも見えました。
歩いて登ってくるのはなかなかキツそうですね。
帰りはNORTH GATEの方面に向かいました。
生え始めたグリーンの芝がとても鮮やかで綺麗でした。
途中は自転車の人と道路を共有するので、すれ違いには気をつけて下さいね。
さて、続いては、初詣のためサンフランシスコのジャパンタウンにある
桑港寺(Sokoji)に向かいました。
アメリカでも初詣が出来るとは思わなかったので、嬉しかったです。
1/1~3まで、初詣ができるそうですよ。
おとそを頂いたり、おみくじも引くことができました。
おみくじは大吉がでました!
今年もいい調子でがんばっていきたいです。
そして最後におまけですが、ランチにジャパンタウンにある
Hinodeyaにラーメンを食べに行きました。
名前からしてもお正月らしいですよね・・!
こちらは、ベイエリアで流行りのとんこつスープではなく、
だしがメインのスープで有名です。
この日も列が途切れず、たくさん来客していました。
スープが飲み干せそうなほど美味しかったです。
テーブルにはこんな薬味もあり、少し味を変えながら楽しめました。
他にもHakone GardenやKaisendonにも行こうかと思ったのですが、
この日にはいけず。。
こちらもお正月らしいスポットではないかと思います。
みなさまにとって今年も、健やかで実りある1年になりますように・・☆
サンマテオアダルトスクール 2018春学期まとめ
お久しぶりです。
今回は、学校のことについて書きたいと思います。
前回、以下の記事でSan Mateo Adult Schoolでの最初の学期で学んだことについて書いたのですが、
今回は、続きです。
今回の春学期では、
Morning Class :①All Skill(High Advanced)
8:45-12:00 Mon~Fri
Afternoon Class:②Intensive Writing
12:30-15:30 Tue, Thur
のクラスを取りました。
Morning ①All Skill(High Advanced)
前学期は、Low Advancedだったのですが、学校のレベル分けテストを受けたところ、スコアがあがったので、一番上のクラスに移ることができました。
今回のクラスでは、あまり基本的な文法はやらず、もっと細かいところ
・動詞と前置詞の組み合わせ
・a/theの使い分け
・to/-ingのどちらを使う動詞か
・関係代名詞
などを習いました。
前回のクラスに比べて、他の生徒も間違いながらもベラベラしゃべれる生徒が多いので、
最初は難しいと感じましたが、だんだんと慣れていきました。
先生が日本人と結婚されている方なので、日本人の態度や価値観を理解していて、非常に受けやすい授業でした。
よく先生が、日本とアメリカの違いについて感じた体験談を話してくれたりするので、面白かったです。
Afternoon ②Intensive Writing
今回、最も大変だったのは、このクラスでした。
以前からこのクラスは宿題が多く先生も厳しくて、大変と噂に聞いていたのですが、
大学のESLと同じレベルの授業が受けられ、かつ大学の講義を取るためのレポートの書き方を学べるということで、頑張って受けてみることにしました。
まずは1パラグラフ(10~15文程度)の文章の組み立て方を学んでいきました。
①トピックセンテンス
②サポートセンテンス
③コンクルーディングセンテンス
の三段構成で書いていきます。
トピックセンテンスで主旨を述べ、サポートセンテンスでその理由を説明し、
コンクルーディングセンテンスで結論として主旨を締めくくる、という流れになります。
基本的に、各サポートセンテンスにはさらに3つ以上の理由を述べます。
サポートセンテンスを書くには、
・それが何なのかを説明する
・より詳しい情報を説明する
・理由をあげる
・事実やデータを提示する
・例を述べる
という方法があります。
また、コンクルーディングセンテンスにもいくつかパターンがあり、
・主旨の言い換え
・今後の提案をする
・意見を書く
・将来的な予測を書く
のように締めくくります。
日本語の文章だと、言いたいことは結論で最後に述べる流れだと思いますが、
英語では、最初のトピックセンテンスで言いたいことを書く、というのが大きく違うところだと思います。
トピックセンテンスで、詳細な理由まで書かないこともありますが、賛成なのか反対なのか、どのような見地から意見を展開するのか、
ある程度は最初の1文で分かるようにしなければなりません。
そして学期の最後の方になると、パラグラフからエッセイに移ります。
エッセイは基本的に5章(5パラグラフ)で構成され、基本構成はパラグラフと同じです。
でも、単純にパラグラフの5倍以上は書かなくてはいけないので、結構なボリュームになります。
この程度の内容が大学のレポートでは求められるそうです。
そして、エッセイになると、なかなか自分の知識だけでこのボリュームを書き、
説得力のある理由をあげるのが難しいので、文献やウェブニュース等から
他の人の文章や意見を引用していくことになります。
先生が言うには、必ず書き始める前に、ブレインストーミングをして、
アイデアを絞り出し、トピックセンテンスと3つのサポーティングセンテンスの柱とその内容を決めるのが重要だそうです。
予め各段落で書く内容を決めて、他の紙に書き出しておいてから、本文を書き始めることで、論展開が構成されたものになります。
さらに、However、In additionなどの繋ぎの言葉を適切に使ったり、
have、getなどの動詞を多様せずアカデミックな動詞を使うように意識する必要があります。
私は、最初1パラグラフを書くのも大変だったので、まさか最後にはエッセイまで書けるようになるとは思いませんでした。
ただただ文章を書き連ねるならそんなに時間もかからないと思うのですが、
このように文章を組み立てて書くには、細かいところに気を配るので構成にとても時間がかかりました。
でも、最後にはエッセイが書けるようになり、とても達成感がありました。
一人でやっていてはモチベーションが続かなかったと思いますが、学校で同じメンバーと内容をチェックし合ったり、質問し合うことで、
助け合いながら、続けることができました。
私は、このクラスを取って本当によかったと思います。
もし取るかどうか悩んでいる方がいらっしゃれば、最後までやりきれることを心から応援しています!
ひとまずは、自分にお疲れ様と言いたいと思います。笑
【サンフランシスコ周辺グルメ】ハンバーガー巡り②
こんにちは。
前回の続きで、私が行ったことのあるハンバーガー屋さん3店舗を紹介したいと思います。
① UMAMI BURGER
私が行ったのはパロアルト店です。サンフランシスコのダウンタウン周辺にも2店舗あります。
日本にも進出しているみたいですね。
こちらは日本のだしなどのうまみにコンセプトを当てて作られたハンバーガーです。
ここの特徴はしいたけです!
食べてみると、実際に具材としてしいたけがサンドされており、しっかりしいたけの味がします。
これは結構個性的でした。
店内はとてもおしゃれで雰囲気良いです。価格は全体的に高めです。
値段 /☆☆
味 /☆☆☆
お肉 /☆☆☆☆
ポテト/☆☆☆☆
雰囲気/☆☆☆☆☆
総合 /★★★
② Calibur
こちらは、1店舗しかないローカル店です。
サンフランシスコの西側、動物園とツインピークスの間あたりにあります。
車がないと行きにくい場所ではありますが、
手作りのケチャップなどこだわりながらもオーソドックスなハンバーガーが楽しめるお店です。
ローカル店なので、現地の人に混ざって食べる雰囲気がなんとも楽しいです。
挟む野菜とソースは選択制、チーズは追加トッピングです。
私たちは残念ながら食べそびれたのですが、オススメはとろけたチーズがかかったポテトと、
バークレーのファームから取り寄せた牛乳で作るミルクシェイクのようです。
値段 /☆☆☆
味 /☆☆☆☆☆
お肉 /☆☆☆☆
ポテト/☆☆☆☆
雰囲気/☆☆☆☆☆
総合 /★★★★★
③ FIVE GUYS
こちらもサンフランシスコ市内には店舗がなく、空港周辺になります。
私が行ったのはバーリンゲーム店です。
こちらの特徴は、店内にフリーで置かれている殻付きピーナッツ!
注文したお客さんは、ハンバーガーが出来るまでピーナッツをつまみながら待っています。
食べかすはそのまま地面にポイ・・、アメリカ仕様です。
こちらは、東海岸発祥でそこからチェーン展開してきたお店だそうです。
確かに味や雰囲気も、少しワイルドです。
お肉はかなり肉肉しく、全部は食べきれませんでした。。
値段 /☆☆☆☆
味 /☆☆☆
お肉 /☆☆☆☆
ポテト/☆☆☆☆
雰囲気/☆☆☆
総合 /★★★
以上、ご参考まで☆彡
【サンフランシスコ周辺グルメ】ハンバーガー巡り①
こんにちは。
マクドナルドはもちろん、街中には沢山ハンバーガーショップがあります。
ちょっといいアメリカンレストランに行っても、結局出てくるのはプレートに乗ったハンバーガーと山盛りのポテトだったりします。笑
ハンバーガーは安くて間違いなく美味しいので、私たちはよく行っています。
そこで、今までに行ったことがあるハンバーガーショップを勝手に評価&紹介していきたいと思います。
① IN-N-OUT Burger
こちらの特徴は、新鮮な食材を使って、注文を受けてから調理するところです。
フライドポテトも冷凍ではなく、お店でカットしたものなんだそうです。
ハンバーガーのメニューは3種類しかなく、値段はハンバーガー1個 $2~3と
他のお店と比べて、かなり安いのでコスパ最高です。
値段 /☆☆☆☆☆
味 /☆☆☆☆
お肉 /☆☆☆☆
ポテト/☆☆
雰囲気/☆☆☆☆
総合 /★★★★
個人的にはポテトがあっさりとし過ぎていて、物足りなさがあります。
このお店には裏メニューや裏技もあるようで、
”Extra Tomato&Lettuce”といえば、野菜が増量できるそうですよ。
② SUPER DUPER
このお店はサンフランシスコ発、地元の人にも人気なハンバーガーです。
こだわりは、オーガニックの食品、自家製といったスローフード志向で作られていること。
バーガーはスーパーバーガー(ダブル)とミニバーガー(シングル)の2種類。
自家製ピクスルは取り放題です。
なんといってもお肉がジューシー!
最後のほうはパンが肉汁でふにゃふにゃになってしまいましたが。。
次からはミニバーガーで十分と思いました。笑
オーガニックのソフトクリームもオススメみたいです。
値段 /☆☆☆
味 /☆☆☆☆
お肉 /☆☆☆☆☆
ポテト/☆☆☆☆
雰囲気/☆☆☆☆☆
総合 /★★★★
③ A&W
https://www.awrestaurants.com/
日本にも沖縄に店舗があるというA&W。
お店の特徴は、冷えたジョッキで提供されるルートビアです!
ルートビアはノンアルコールのビールとして親しまれているような飲み物ですが、
正直、薬品の味ですごい匂いがします。美味しくないです。笑
アメリカ人には好まれているようですね。
ケンタッキーの傘下ということで、この店舗は隣にケンタッキーも入ってました。
値段 /☆☆☆☆
味 /☆☆
お肉 /☆☆
ポテト/☆☆☆
雰囲気/☆
総合 /★★
店内は少し汚くて、ゆっくり過ごせませんでした。。
ルートビアをお試しに入るにはいいかと思います。
続いて、その2も更新します☆彡